安全ブロック

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特徴

■昇降時の垂直移動や高所作業中での墜落事故を防止する器具です。
■「安全帯構造指針」に適合したリトラクタ式墜落阻止器具です。

安全ブロック 設置手順

商品詳細

規格寸法及び性能


長さ(m) 7.5 12 15 25
型式 KP-7.5 KP-12 KP-15 KP-25
寸法:
横×縦×厚さ(mm)
198×262
×90
198×262
×90
218×287
×90
257×329
×122
質量(kg) 4.5 4.9 5.6 8.3
ワイヤー
ロープ
種別 A3号(航空機用炭素鋼ワイヤー)
径(mm) φ4.00
最大使用質量(kg) 30~100
停止距離(cm) 50~100
落下衝撃荷重(kN) 3~4
動作速度(m/sec) 約2
ロープ戻り力(kg) 1~2

※上記データは測定平均値で保証値ではありません。

動作速度 すべりクラッチが働くロープの引出し速度
ロープ戻り力 自動巻取り機能によるワイヤロープの引張り力
停止距離 使用体重 85kg の場合( 使用体重が軽いと短くなり、重いと長くなります)

※停止距離および衝撃荷重は労働安全衛生総合研究所の「安全帯構造指針」に基づく試験方法でのものです。

ガイドロープ規格寸法


長さ(m)
7.5
12
15
25

※引き寄せロープは別売りとなります。

設置例/使用例

設置例


使用例


 

安全ブロックはリトラクタ式墜落阻止器具といい、作業者が高所から落下するのを防止するためのものです。写真のようにフックを安全帯に引掛けて使用します。フックを引張るとキーパー本体からワイヤロープを引き出すことができますが、素早く引出す(使用者が落下する)とブレーキが動作します。また、ワイヤロープの自動巻取り(リトラクタ)機能を備えているため、ワイヤロープは常にピンと張った状態になります。

安全性能

リトラクタ式墜落阻止器具は落下時における作業者の安全確保はもちろん、短い距離で落下を止める際の衝撃軽減能力も重要です。ブレーキ機構として「すべりクラッチ」を採用することで衝撃荷重を3.5kNまで軽減し、万一の時にも人にやさしい性能を追求しました。

安全ブロック使用方法

  • 安全ブロックの安全フック部分に引き寄せロープを接続し、作動点検からスタートします。
  • 鉄骨建方時に、地上で鉄骨柱最上部に安全ブロックを取り付けます。
  • 引き寄せロープを鉄骨柱に最初から添わせて伸ばしておき、その状態でそのまま鉄骨柱を立てます。
  • 引き寄せロープで安全フックを引き寄せ、安全フックを安全帯のD環に掛けて鉄骨柱を昇降します。
  • 安全フックが自動的に安全ブロック本体に収納されますので、両手が自由な状態で昇降できます。

注意事項

◎ワイヤーは出しっぱなしにしないでください。サビや、劣化で正常に機能しなくなる恐れがあります。
◎ワイヤーを戻す際はガイドロープを使ってゆっくりと戻してください、怪我や破損の可能性があります。
◎使用前には必ず日次点検を行ってください。
◎3年に1度の点検作業があります。万が一使用期間中に期限が切れたものは使用を止めご連絡お願いします。

よくある質問

仮設工業会の認定品ですか︖

仮設工業会の認定自体がありません。

付属品は何ですか︖

安全ブロック1台に付き、販売品のガイドロープ(別名︓引き寄せロープ)が1本必要です。

ワイヤーが動かなくなりました。故障でしょうか︖

故障ではありません。ロックがかかってしまったので、解除すれば再度使用できます。
本体からワイヤーを⼀度全て引き出した後、ゆっくりとワイヤーを本体に巻き取らせてください。
*主な原因は、急に本体に巻き取らせた為に、本体内部でワイヤー同士が絡み合い動かなくなる為です。掃除機のコードリールが引っかかるイメージです。

⼀度落下した時に使⽤した安全ブロックをそのまま使⽤しても構いませんか︖

外観上問題がなくても安全上使用できません。落下があったことを当社にご連絡の上、ご返却ください。

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